phpenv + php-buildで簡単に複数のPHPのバージョンを管理する

PHP

プロジェクトによってPHPのバージョンが違っている場合、開発中はそのプロジェクトで使用しているバージョンに揃えないと思わぬところでエラーが出てしまうことがあります。

今回はそんな事態を避けるために、phpenvを使ってPHPのバージョンを管理する方法をご紹介します。

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phpenvとphp-buildをインストールする

まずはphpenvのリポジトリをクローンします。

$ git clone git://github.com/phpenv/phpenv.git ~/.phpenv

bashやzshなどでphpenvを使えるように設定します。

下記は .bash_profile を使用する例です。

$ echo 'export PATH="$HOME/.phpenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'eval "$(phpenv init -)"' >> ~/.bash_profile

設定を追加したらシェルを再起動します。

$ exec $SHELL -l

phpenvが設定できたところで、php-buildをクローンします。

$ git clone https://github.com/php-build/php-build $(phpenv root)/plugins/php-build

phpenvを使って複数のバージョンのPHPをインストールする

インストール可能なバージョンを表示する

$ phpenv install -l

PHPをインストールする

$ phpenv install 7.1.25

phpenvでインストールしたPHPを使用する

$ phpenv global 7.1.25

おわりに

以上、phpenvのインストール方法と使い方についてでした。

phpenvの詳細が気になる方は、GitHubで公開されているリポジトリを参照してみて下さい。

phpenv/phpenv
Simple PHP version management. Contribute to phpenv/phpenv development by creating an account on GitHub.
php-build/php-build
Builds PHP so that multiple versions can be used side by side. - php-build/php-build